8月 19, 2011

イペ材(antique wood)。

いい材料が手に入りました。
イペ材、しかも古材です。

知り合いが、以前外部のパーゴラに使用していたものを、
解体した後に、処分せず取っておいたそうです。

イペ材は、ブラジルやペルーなど南米のアマゾン川流域が産地です。
特長は、とにかく耐朽性・耐水性・防虫性に優れています。
その特徴を活かして、横浜大桟橋など多くの港湾にも使用されています。

しかし、いい材料だからこそお値段が少し高い。
でも、今回は少量ながら使用済み材ということもあり、
本当に本当にお安くわけてもらいました。

ありがたい・・・
イペ材の古材は、なかなか手に入らないんです。
しかも、今回の物は厚みが40㎜。


先ほどふれた通り、イペ材は外部に使用しても結構大丈夫。
今回頂いた材料も、10年〜15年使用した材でした。


経年変化は見られますが、そこがまたいい雰囲気です。
枯れた感じが最高です!!
この古材の雰囲気を求めている方が、かなりいるんですよね〜。



表面が痛んでいる物もありましたが、そこはイペ材。
切った小口(切り口)を見てみても、全く問題ない。
しっかりしています。

耐久性があり、しかもantique wood。
使うのが楽しみになる材料が、手に入りました!

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