11月 24, 2011

あずま町内会 防災訓練。


昨日は午前中僕の住む葉山あずま町内会の防災訓練に行ってきました。

僕も救助協力者になっているため、仕事の予定が調整出来る限り参加をしています。


震災や台風など、今後もどんな災害が起こるか分かりません。

どんな時でも対応出来るように日々町内の意思疎通が必要です。


今回も町内にある相福寺さんの参道に集合してから、近所の避難場所をみんなで確認。

そのあと公園に集合していろいろな訓練をしました!


これだけの人が参加しました。

全員とはいきませんが、それでもブロック責任者・組長さん・救助協力者さんを中心に集まっています。

小さな町だからこそ、みんなで助け合うことが大切ですよね。


 
消火栓に貯水されている雨水をポンプで汲みだす作業です。

消火栓は、公設水道に直結されていて消防隊の方々が使用するものと、今回のように雨水などを貯水してあるもので地域の消防団の方々が使用するものと2種類あるそうです。

放水訓練です。

先ほどのポンプで汲みだした水をホースで放水します。

なかなかの勢いでしたよ。

ちょっとおまけで虹も見れました!


次は、消化器訓練です。

この訓練は参加者全員が体験。

消化器は身近にあるもののなかなか使ったことが無いものですよね。

今回僕も初めて使ってみました。

ちなみに、今回は訓練用の消化器で中に水が入っているタイプ。

簡単な作業ですが、触れたこと使ったことがないといざという時に焦ってしまいます。

そういう意味では、本当にためになる訓練でした!



このあと、会館内にて煙の中を移動する体験訓練がありました。

こちらはさすがに写真は撮れませんでしたが、煙が充満した建物内を体験し実際どのようにして避難するかを実感しました。



そして最後は、みんなで炊き出しのカレーを食べて防災訓練は終了。

2時間のスケジュールで様々な経験や体験をして、大人も子供も勉強になりました。

町内会そして消防の方々には本当に感謝です。




このような取り組みは、1回1回を見てみると面倒くさい感じもしてしまいます。

でも、この地道な積み重ねがいざという時にみんなの力になるはずですよね…




0 件のコメント:

コメントを投稿