– 8/15 (木) – (7日目)
旅も中盤…
前日は、夜のドライブも頑張って稚内になんとか到着。
そして稚内の道の駅で宿泊。
実は、ここの道の駅はJR稚内駅と一緒になっています。
そして、ちょっと変わった光景。
駅より線路が飛び出しています…
隣にはこう書かれています。
そして昔の写真。
いろいろ見ながら、あらためて日本の最北に近づいていることを実感。
ここでは、やはり利尻島が近いということで昆布を購入。
では、いよいよ最北端を目指します。
稚内から宗谷岬までは近いようで、車で40分くらいは掛かります。
道すがらまたのんびり景色を眺めつつ車は進みます…
そして、やっと辿り着いた「日本最北端の地」。
やはり北海道一周を考えたとき、ここは絶対外せなかった場所。
着いた時は、大きな達成感を感じたことを今でも思い出します…
近くの売店で、娘たちはこれをもらってきました。
「日本最北端到着証明書」
ちなみに、100円で購入するんですよ。
そしてここで、早めのお昼ご飯を食べようということで…
利尻の昆布を食べているウニは本当に美味しい、という話しを聞いていたこともあり、ここで食べてみようということになったんです。
前にも書いた通り僕はウニがあまり好きではないので 、奥さまに食べてもらいました。
美味しかったみたいですよ…
そして、付いていたお味噌汁には小さなホタテ貝が入ってました。
とまぁ、最北の地に到着した満足感と実感が湧いてきたところで、
今度は南下しながら東へと進みます。
次に目指すは網走。
今日の移動距離はなかなかです。
とにかくひたすら進みます。
途中、海で休憩…
オホーツク海を眺めつつ、あらためて北海道の大きさを実感。
そして、また進みます…
途中、とうもろこし畑などを眺めつつ、
ひたすら進みます。
そして夕方にやっと網走到着。
せっかくなので網走監獄に行ってみようということになり、
17時閉館だからぎりぎり間に合ったぁと16:10ころに門の前に行ってみると…
なんと閉門しているではないですか。
よくよく見てみると、15:00受付終了とのこと。
残念…
まぁ仕方がない。
ということで、このあと夕食〜お風呂〜洗濯(コインランドリー)と回って、
明日の知床を楽しみにゆっくり休みました。
– 8/16 (金) – (8日目)
この日は世界自然遺産に指定されている知床の自然を感じに…
心配していたお天気もなんとか大丈夫そう。
向かう途中、道路にこんな看板。
まずは自然センターに到着。
そこからシャトルバスでさらに進みます。
僕たちは知床五湖を散策することにしました。
散策前には約10分のレクチャーをしっかり受けなくてはいけません。
知床の自然を守りながら散策をさせてもらうためのルールと、ヒグマについての知識を学びます。
家族でしっかりレクチャーの受講を完了して、いよいよ散策スタート。
とにかくすばらしい自然・空気の中に入ってきました。
もう言葉はいりません。
僕の感じたままの写真ではありますが、よろしければ楽しんでみてください…
知床の自然の中を歩いてみて…
人は自然の中に住まわせてもらっている
ということを実感しました。
だから、必要以上にこの自然を壊してはならない
そして、その自然の中に住んでいる動物たちとのうまく共存していかなくてはならない
そう感じました。
たまたま出会えたエゾジカの母子。
本当に感動しました。
でも忘れてはならないこと、それは「鹿が現れたのではなく、鹿や熊やそのほか野生の動物たちが生活しているところを僕たちが散策させてもらっている」ということ。
その大切なことを、知床自然センターの方々に教わりました。
次にシャトルバスで回ったのは、カムイワッカの湯の滝。
この元となっている川には温泉が流れ込んでいて、温かい水が流れています。
中に入って上がることが出来るということで、僕たちも入ってみました。
すると…
今度は雄のエゾジカに会うことが出来ました。
しかも、ほんとうにほんとうに目の前。
雌と違って、立派な角をもつ雄にはちょっとびっくり。
でもとても穏やかな顔でゆっくりと滝を渡り、僕たちのことなど全く気にしていない様子で草を食べていました。
そして、食べ終わったらゆっくりと下っていきました。
先ほども言いましたが、このときも自然の中を散策させてもらっているんだなということをあらためて実感しました…
こんな感じで約5時間くらい掛けて、知床の自然を満喫しました。
たくさん歩いて、子供たちもちょっと疲れていたようでしたが、すばらしい自然を間近に感じ、エゾジカにも2回も会うことが出来て、ほんとうに楽しかったようでした。
少しゆっくりしたいところではありますが、旅は次へと進みます。
次の目的地である阿寒湖に向けて出発です。
知床から阿寒湖まではそんなに距離もなく(もしかしたら移動ばかりでちょっと距離感覚が麻痺しているかもしれません…)ゆっくり移動。
そして、阿寒湖のとなりの摩周でこの日は泊まることに。
この日の食事は…
豚丼です。
帯広の豚丼が有名ですが、摩周駅前にある「ぽっぽ亭」さんでも食べられることを知り、頂いてみました。
これがなかなか美味しいんです。
北海道さんの十穀米と豚との相性も抜群。
そしてしっかりとした満足感。
あと、僕たち家族でもうひとつ大人気だったこのラーメン。
塩ラーメンに野菜がたくさん入っているラーメン。
これが絶品!
もし行かれる方は、これも食べてみてくださいね…
とまぁこんな感じで、しっかりお腹も満たされたところで、8日目も終わり。
さて、いよいよ明日は阿寒湖へ向かいます…
人は自然の中に住まわせてもらっている
ということを実感しました。
だから、必要以上にこの自然を壊してはならない
そして、その自然の中に住んでいる動物たちとのうまく共存していかなくてはならない
そう感じました。
たまたま出会えたエゾジカの母子。
本当に感動しました。
でも忘れてはならないこと、それは「鹿が現れたのではなく、鹿や熊やそのほか野生の動物たちが生活しているところを僕たちが散策させてもらっている」ということ。
その大切なことを、知床自然センターの方々に教わりました。
次にシャトルバスで回ったのは、カムイワッカの湯の滝。
この元となっている川には温泉が流れ込んでいて、温かい水が流れています。
中に入って上がることが出来るということで、僕たちも入ってみました。
すると…
今度は雄のエゾジカに会うことが出来ました。
しかも、ほんとうにほんとうに目の前。
雌と違って、立派な角をもつ雄にはちょっとびっくり。
でもとても穏やかな顔でゆっくりと滝を渡り、僕たちのことなど全く気にしていない様子で草を食べていました。
そして、食べ終わったらゆっくりと下っていきました。
先ほども言いましたが、このときも自然の中を散策させてもらっているんだなということをあらためて実感しました…
こんな感じで約5時間くらい掛けて、知床の自然を満喫しました。
たくさん歩いて、子供たちもちょっと疲れていたようでしたが、すばらしい自然を間近に感じ、エゾジカにも2回も会うことが出来て、ほんとうに楽しかったようでした。
少しゆっくりしたいところではありますが、旅は次へと進みます。
次の目的地である阿寒湖に向けて出発です。
知床から阿寒湖まではそんなに距離もなく(もしかしたら移動ばかりでちょっと距離感覚が麻痺しているかもしれません…)ゆっくり移動。
そして、阿寒湖のとなりの摩周でこの日は泊まることに。
この日の食事は…
豚丼です。
帯広の豚丼が有名ですが、摩周駅前にある「ぽっぽ亭」さんでも食べられることを知り、頂いてみました。
これがなかなか美味しいんです。
北海道さんの十穀米と豚との相性も抜群。
そしてしっかりとした満足感。
あと、僕たち家族でもうひとつ大人気だったこのラーメン。
塩ラーメンに野菜がたくさん入っているラーメン。
これが絶品!
もし行かれる方は、これも食べてみてくださいね…
とまぁこんな感じで、しっかりお腹も満たされたところで、8日目も終わり。
さて、いよいよ明日は阿寒湖へ向かいます…
0 件のコメント:
コメントを投稿