8月 29, 2013
8月 28, 2013
長柄のお神輿担いできました。
先週末の日曜日に自宅の隣町の長柄御霊神社でお祭りがあり、お神輿を担いできました。
朝から少し怪しいお天気ではありましたが、日中は雨もやんで楽しく担ぎ大盛り上がり。
僕も一年ぶりの神輿で、楽しかった〜
夕方の宮入前にもの凄い雨に降られてしまったけど、それでもお神輿はやっぱり楽しい!
いよいよ、9月7・8日は森戸神社の祭礼です。
今年は土・日ということもあって、例年以上に盛り上がるだろうなぁ。
楽しみ楽しみ…
8月 27, 2013
2013北海道の旅。⑥(2013.8.19〜8.20)
– 8/19 (月) – (11日目)
いよいよこの日はフェリーに乗る日です。
苫小牧に16:30必着。
本当は十勝の牧場などによりながら苫小牧を目指す予定でしたが、前日の車の故障が気になり、無理せず最短距離で苫小牧を目指すことに。
時間に余裕をもって、ゆっくり且つ確実にフェリーに乗ることを目標に、進むことを選択したわけです。
幸いお天気にも恵まれ、ここちよいドライブ日和。
不安な気持ちも、この天気に癒され、着実に進んでいきます。
苫小牧まで約半分に差し掛かるころ、車のためにも休憩をとろうと思いPAを調べます。
数キロ先にあることを確認して、進んでいる途中のことでした…
気になるバタバタ音。
以前にも聞いたことがある音でした。
実は僕、以前にも別の車でタイミングベルトが切れたことがあり、その時の音と一緒だったんです…
音が聞こえたあと、しばらくしてバッテリーランプが点灯し、ハンドルが一気に重くなって…
愛車のユーロバンがこの旅の限界を叫んだ瞬間でした。
幸いだったのは、直ぐ目の前がPAだったということ。
そのままPAに入ってとりあえず車を止めて、ロードサービスを呼びました。
30〜40分くらい待ったでしょうか。
長いようで短い時間。
みんなで冷静にならなければいけない時間。
妻は占冠の方たちが作っている『タッチウッド』というやすらぎのお守りをみんなに買ってくれました。
上の娘は、「大丈夫、大丈夫!」とみんなに声を掛けて、「なんとかするしかないもんね」と言いながら下の娘の面倒を見てくれていました。
知らず知らずの間に、この長い旅の間に、みんなは一つにまとまり成長していたのだと思います。
僕が各方面に連絡を取り車の処理方法を検討している間に、みんなは電車での移動を想定して荷物をまとめ直すという作業をしてくれました。
そして、しばらくするとレッカー業者さんが来てくれました。
いろいろ相談した結果、まずは北海道にて車を修理してから、あとで車を送る手配をすることになりました。
残念ですが、ここでユーロバンとはさよならです。
下の娘が、車と一緒に帰りたいと言って泣いていた時は、僕も泣きそうでした。
僕自身も、家族に旅の達成感を感じてもらいたかった。
そのためにも、万全の準備をしたくて、出発前に車の点検整備を出してしたくらいですから…
まさかエアコンが壊れて、その壊れたエアコンがこんな悪さをするとは、想像もできませんでした。
でも、こんな出来事を含めて『旅』なんですよね。
僕たち家族も、なかなか出来ない旅の経験をさせてもらいました…
ここからは、短くて新しい旅がスタートです。
車のことはあとは帰ってからということで、とにかくフェリーの出発にしっかり間に合うように気を引き締めます。
「しむかっぷ」という駅が出発点。
ちなみに、こんな位置関係。
富良野までは車だと一本道で約50kmくらいです。
ホームに立ってみると、何となく気持ちが吹っ切れたような気がしました。
スーパーとかちで千歳に向かい、そのあと乗り換えて苫小牧へ向かいます。
このサンフラワー号を見たとき、そしてサンフラワー号に乗って荷物を置いたとき、すごくホッとした感覚は今でも覚えています。
あとは、大洗まで約18時間の旅を満喫するだけです。
さよなら北海道。
そして、少しだけ待っててね、ユーロバン…
18:45分にサンフラワー号は予定通り苫小牧を出発しました。
– 8/20(火) – (12日目)※最終日
朝起きて窓を開ける。
当然ですが、海の上。
穏やかな海のおかげで、フェリーの旅も楽しむことができました。
上の娘だけは、ちょっとだけ辛そうでしたけど…
フェリーのなかでは、ゆっくりとご飯を食べて、みんなでトランプをしたりと、のんびりとすごしてきました。
午後1:30ころ、大洗に到着。
「曇り気味のお天気で、正直助かった。」
到着してフェリーを降りる時にそう思ったのですが、外に出てみたら蒸し暑い…
やはりそんなに甘くないですよね。
北海道の最後の方は涼しくて長袖を着た日もあったくらいでしたから、やはりギャップがありました…
大洗から電車を乗り継いで葉山に着いたのは18時くらいだったかと思います。
家に荷物を置いて、僕たちは葉山の海を眺めながらいつものLAH Beachさんで夕食を食べました。
長い長い旅はこれで終わりです。
このブログには書ききれなかったこともあり、僕たち家族には本当に本当にたくさんの想い出ができました。
そして、
旅は楽しい分だけ大変なことがある。
旅は大変なことがある分だけ楽しいことがある。
ということを学びました。
今はユーロバンの修理の段取りをやっています。
早くユーロバンを修理して、葉山に戻してあげて、また新たな旅の計画を練りたいですね。
次はどこに行こうかな…
8月 26, 2013
2013北海道の旅。⑤(2013.8.17〜8.18)
– 8/17 (土) – (9日目)
すっきりしないお天気でしたが、何とか雨は降らないでくれているといった感じ。
まずは前日宿泊した道の駅摩周温泉から阿寒湖へ、のんびりと移動です。
ほんとうに、北海道は走っていてここちいい。
のびやかに広がる大地を感じながらのドライブでした…
阿寒湖へ着くと、まずは遊覧船でマリモ観察に出発。
遊覧船は阿寒湖をゆっくりと一周。
そして、阿寒湖の中に浮かぶいくつかの島のうち、マリモ展示観察展示センターがあるチュウルイ島に立ち寄ってくれるんです…
景色を眺めながらゆっくりと進む遊覧船。
気がつくとチュウルイ島に到着。
島に降り立ち、特別天然記念物に指定されている阿寒湖のマリモを観察させてもらいます。
阿寒湖のマリモは絶滅の危機に瀕しており、保護活動等も行われているようです。
実際に阿寒湖周辺でお土産などとして売られているマリモは、阿寒湖の物ではなく、養殖物か天然のマリモはロシアから届いているそうですよ…
マリモの観察を終えたあとは、アイヌコタンへ。
アイヌの文化を感じることが出来る場所です…
お店の方々にもいろいろ教えて頂きながらアイヌの文化に触れてきました。
そして、お昼ご飯はアイヌ料理を食べることが出来るお店「民芸喫茶 ポロンノ」さんへ。
ヤマウセット。
セット内容は、ヤムオハウ+アマウ+メフン。
ちなみに…
ヤムオハウは、タラ・ワカメ・キュウリ・ニンジン・長ネギ・キトピロ(行者にんにく)が入った冷たいサラダ感覚のお汁
アマウは、にごろ豆・いなきび・キトピロを一緒に炊き込んだご飯
メフンは、鮭一本から一筋しか取れない珍味メフン(背わた)の塩辛
めふスパ。(これは大盛り)
メフンをパスタに絡めたスパゲティです。
タレに漬けこんだ鹿肉がのっています。
キトピロものっかりボリューム満点の丼ぶりでした。
どれもクセがありそうなイメージでしたが、食べてみるととても美味しくて満足でした。
そして、また移動です。
今度は釧路に向かいます…
途中で、放牧されている牛に遭遇。
こうやって広々とした大地で育てられている牛たちは、ストレスも少なくのんびりと成長出来ているだろうなぁ…
釧路には、16:00すぎに到着。
ここまでの旅は、順調に進んできています。
釧路に来たら食べたかったもの。
それは、釧路和庄市場で食べることができる「勝手丼」です。
ご飯を買って、市場内を廻って好きなお店の好きな海産物を買ってご飯に乗せてもらって食べる海鮮丼。
ここは、家族みんなが楽しみにしていた場所でした…
こんな感じのところで選んで…
そしてこんな感じに…
ちなみに、市場内に売っているご飯はサイズも選べるので、子供から大人まで食べたい量に合わせた丼がつくれます。
楽しいし、美味しいし、ほんとうに満足出来ましたよ!
そして、家族のみんなより早めに食べ終わった僕は、一人で市場をうろうろしていると、気になる物が…
一袋 600円…
店員さんとお話しをしてみると、間違いなく600円。
そして、ここで食べられるようにしてくれるというので…
一袋買いました!
我が家はみんなカニ好き(僕以外)。
ということで、大喜びのカニタイムとなりました。
この市場でそのまま食べられる感じがまたいいですよね…
という感じで、9日目も満足で楽しくすごしました。
さぁ、明日は釧路湿原…
– 8/18(土) – (10日目)
長かった旅もいよいよ終盤。
この日は、すばらしい景色を見たくて釧路湿原へ行く予定でした…が…
雨…
そして、涼しいというか寒い…
今回の旅は、ほんとうにお天気に恵まれ昼間の観光している時間には雨に降られずに来ていたのですが、やはり全日程雨が降らないというのは無理でした。
お天気がよければ、きっと素晴らしい景色に出会えたはずですが、仕方がないですね。
でもせっかくなので、釧路湿原の観光用列車「ノロッコ号」に乗ってきました。
しっかり長袖のヤッケを着て…
出発はJR釧路駅。
これが「ノロッコ号」です。
車内限定のお弁当を食べながら…
展望車両からの景色。
ほんとうに雨で残念ですね。
次に北海道に来たら、もう一回釧路湿原に来てみたい。
そしてその時はカヤックに乗ってみたら楽しいかも…
次は帯広・十勝に向かいます。
あいにくのお天気だったので、牧場などは翌日にしようということにして、この日は「池田ワイン城」へ。
オールドビンテージワインも見ることができます。
ちなみに、これば販売することが目的ではなく、試験研究することが目的とのこと。
十勝ワインの歴史がここにあるということですね。
そして、ショップではたくさんのワインの種類が並んでいました。
とても迷いましたが、いくつか記念に購入。
今度飲むのが楽しみですねぇ…
ワイン城を出た時はすでに17時。
それでは、あとは夕食をどこで食べようか?
何しろ、この夜は北海道最後の夜ですから、何か食べ残した物があったら悔いが残ります。
ということで、みんなで話しをした結果、お肉を食べよう!ということに。
いろいろ調べて、とある焼き肉屋さんに決定。
いざ出発…
そして、あと少しで焼き肉屋さんに到着というところで、助手席に座っていた上の娘が、
「前から白い煙のような物が出ているけど…」
何???
見てみると確かに白い煙が見えます。
そう言えば、ちょっと前から何か変な匂いがしていたような…
慌てて車を止めてエンジンルームを覗きます。
しかし、目視では異常はわからず、困ったあげくこの旅2回目のディーラーさんへ。
またまた、急なお願いにも関わらず、親切に対応して頂きましたスタッフ・エンジニアのみなさんには本当に感謝です。
それにしても心配なユーロバン。
これだけ毎日一緒にいると、もう愛車を超えて家族の一員です。
見て頂いている間、みんなで不安な時間をすごします…
そしてスタッフの方から言われた診断結果。
旅の最初に故障したエアコンのコンプレッサーが、何らかの影響でロック掛かり摩擦が発生しそれに掛かっているベルトが危険な状態とのこと。
そのベルトが切れれば、バッテリーを発電するためのオルタネータが動かなくなり、パワーステアリングも効かなくなり、事実上走ることができなくなるということに…
あと少しなのに…
明日フェリーに乗るのに…
ディーラーのスタッフの方には、これ以上乗ることがおすすめ出来ないと言われたのですが、どうしても明日フェリーに乗りたいという想いから、ダメもとで応急処置をして頂くことに。
あくまでも旅人のため。
本来ならそんな処理はしないはずのスタッフ・エンジニアのみなさま、本当に失礼なお願いをしましてすみませんでした。
そして、有り難うございました。
ディーラーを出た我が家は、
不安な気持ちに襲われ押し潰されそうで、
このままじゃいけないと思い、
とにかく栄養つけて、パワーつけて、元気だしていこう!ということで、
予定していた焼き肉屋さんへ!!!
平和園さん。
何ともいえない、ワクワクするお店の入口。
個室でゆっくり食べられる店内。
僕たちも、家族だけの空間でくつろぎながらの焼き肉タイム。
「とにかく、食べるぞ〜!」
まぁ4人で食べた食べた。
もう食べれないというくらい食べました。
美味しいお肉でした。
北海道産のお肉を中心に出して頂けるお店だからなのか、とにかく安くて美味しい!
お店を出ることには、みんな笑顔で元気になっていました。
いよいよ明日は北海道最終日。
そして夕方にはフェリーに乗り込む予定。
頑張れるか、ユーロバン…
8月 24, 2013
2013北海道の旅。④(2013.8.15〜8.16)
– 8/15 (木) – (7日目)
旅も中盤…
前日は、夜のドライブも頑張って稚内になんとか到着。
そして稚内の道の駅で宿泊。
実は、ここの道の駅はJR稚内駅と一緒になっています。
そして、ちょっと変わった光景。
駅より線路が飛び出しています…
隣にはこう書かれています。
そして昔の写真。
いろいろ見ながら、あらためて日本の最北に近づいていることを実感。
ここでは、やはり利尻島が近いということで昆布を購入。
では、いよいよ最北端を目指します。
稚内から宗谷岬までは近いようで、車で40分くらいは掛かります。
道すがらまたのんびり景色を眺めつつ車は進みます…
そして、やっと辿り着いた「日本最北端の地」。
やはり北海道一周を考えたとき、ここは絶対外せなかった場所。
着いた時は、大きな達成感を感じたことを今でも思い出します…
近くの売店で、娘たちはこれをもらってきました。
「日本最北端到着証明書」
ちなみに、100円で購入するんですよ。
そしてここで、早めのお昼ご飯を食べようということで…
利尻の昆布を食べているウニは本当に美味しい、という話しを聞いていたこともあり、ここで食べてみようということになったんです。
前にも書いた通り僕はウニがあまり好きではないので 、奥さまに食べてもらいました。
美味しかったみたいですよ…
そして、付いていたお味噌汁には小さなホタテ貝が入ってました。
とまぁ、最北の地に到着した満足感と実感が湧いてきたところで、
今度は南下しながら東へと進みます。
次に目指すは網走。
今日の移動距離はなかなかです。
とにかくひたすら進みます。
途中、海で休憩…
オホーツク海を眺めつつ、あらためて北海道の大きさを実感。
そして、また進みます…
途中、とうもろこし畑などを眺めつつ、
ひたすら進みます。
そして夕方にやっと網走到着。
せっかくなので網走監獄に行ってみようということになり、
17時閉館だからぎりぎり間に合ったぁと16:10ころに門の前に行ってみると…
なんと閉門しているではないですか。
よくよく見てみると、15:00受付終了とのこと。
残念…
まぁ仕方がない。
ということで、このあと夕食〜お風呂〜洗濯(コインランドリー)と回って、
明日の知床を楽しみにゆっくり休みました。
– 8/16 (金) – (8日目)
この日は世界自然遺産に指定されている知床の自然を感じに…
心配していたお天気もなんとか大丈夫そう。
向かう途中、道路にこんな看板。
まずは自然センターに到着。
そこからシャトルバスでさらに進みます。
僕たちは知床五湖を散策することにしました。
散策前には約10分のレクチャーをしっかり受けなくてはいけません。
知床の自然を守りながら散策をさせてもらうためのルールと、ヒグマについての知識を学びます。
家族でしっかりレクチャーの受講を完了して、いよいよ散策スタート。
とにかくすばらしい自然・空気の中に入ってきました。
もう言葉はいりません。
僕の感じたままの写真ではありますが、よろしければ楽しんでみてください…
知床の自然の中を歩いてみて…
人は自然の中に住まわせてもらっている
ということを実感しました。
だから、必要以上にこの自然を壊してはならない
そして、その自然の中に住んでいる動物たちとのうまく共存していかなくてはならない
そう感じました。
たまたま出会えたエゾジカの母子。
本当に感動しました。
でも忘れてはならないこと、それは「鹿が現れたのではなく、鹿や熊やそのほか野生の動物たちが生活しているところを僕たちが散策させてもらっている」ということ。
その大切なことを、知床自然センターの方々に教わりました。
次にシャトルバスで回ったのは、カムイワッカの湯の滝。
この元となっている川には温泉が流れ込んでいて、温かい水が流れています。
中に入って上がることが出来るということで、僕たちも入ってみました。
すると…
今度は雄のエゾジカに会うことが出来ました。
しかも、ほんとうにほんとうに目の前。
雌と違って、立派な角をもつ雄にはちょっとびっくり。
でもとても穏やかな顔でゆっくりと滝を渡り、僕たちのことなど全く気にしていない様子で草を食べていました。
そして、食べ終わったらゆっくりと下っていきました。
先ほども言いましたが、このときも自然の中を散策させてもらっているんだなということをあらためて実感しました…
こんな感じで約5時間くらい掛けて、知床の自然を満喫しました。
たくさん歩いて、子供たちもちょっと疲れていたようでしたが、すばらしい自然を間近に感じ、エゾジカにも2回も会うことが出来て、ほんとうに楽しかったようでした。
少しゆっくりしたいところではありますが、旅は次へと進みます。
次の目的地である阿寒湖に向けて出発です。
知床から阿寒湖まではそんなに距離もなく(もしかしたら移動ばかりでちょっと距離感覚が麻痺しているかもしれません…)ゆっくり移動。
そして、阿寒湖のとなりの摩周でこの日は泊まることに。
この日の食事は…
豚丼です。
帯広の豚丼が有名ですが、摩周駅前にある「ぽっぽ亭」さんでも食べられることを知り、頂いてみました。
これがなかなか美味しいんです。
北海道さんの十穀米と豚との相性も抜群。
そしてしっかりとした満足感。
あと、僕たち家族でもうひとつ大人気だったこのラーメン。
塩ラーメンに野菜がたくさん入っているラーメン。
これが絶品!
もし行かれる方は、これも食べてみてくださいね…
とまぁこんな感じで、しっかりお腹も満たされたところで、8日目も終わり。
さて、いよいよ明日は阿寒湖へ向かいます…
人は自然の中に住まわせてもらっている
ということを実感しました。
だから、必要以上にこの自然を壊してはならない
そして、その自然の中に住んでいる動物たちとのうまく共存していかなくてはならない
そう感じました。
たまたま出会えたエゾジカの母子。
本当に感動しました。
でも忘れてはならないこと、それは「鹿が現れたのではなく、鹿や熊やそのほか野生の動物たちが生活しているところを僕たちが散策させてもらっている」ということ。
その大切なことを、知床自然センターの方々に教わりました。
次にシャトルバスで回ったのは、カムイワッカの湯の滝。
この元となっている川には温泉が流れ込んでいて、温かい水が流れています。
中に入って上がることが出来るということで、僕たちも入ってみました。
すると…
今度は雄のエゾジカに会うことが出来ました。
しかも、ほんとうにほんとうに目の前。
雌と違って、立派な角をもつ雄にはちょっとびっくり。
でもとても穏やかな顔でゆっくりと滝を渡り、僕たちのことなど全く気にしていない様子で草を食べていました。
そして、食べ終わったらゆっくりと下っていきました。
先ほども言いましたが、このときも自然の中を散策させてもらっているんだなということをあらためて実感しました…
こんな感じで約5時間くらい掛けて、知床の自然を満喫しました。
たくさん歩いて、子供たちもちょっと疲れていたようでしたが、すばらしい自然を間近に感じ、エゾジカにも2回も会うことが出来て、ほんとうに楽しかったようでした。
少しゆっくりしたいところではありますが、旅は次へと進みます。
次の目的地である阿寒湖に向けて出発です。
知床から阿寒湖まではそんなに距離もなく(もしかしたら移動ばかりでちょっと距離感覚が麻痺しているかもしれません…)ゆっくり移動。
そして、阿寒湖のとなりの摩周でこの日は泊まることに。
この日の食事は…
豚丼です。
帯広の豚丼が有名ですが、摩周駅前にある「ぽっぽ亭」さんでも食べられることを知り、頂いてみました。
これがなかなか美味しいんです。
北海道さんの十穀米と豚との相性も抜群。
そしてしっかりとした満足感。
あと、僕たち家族でもうひとつ大人気だったこのラーメン。
塩ラーメンに野菜がたくさん入っているラーメン。
これが絶品!
もし行かれる方は、これも食べてみてくださいね…
とまぁこんな感じで、しっかりお腹も満たされたところで、8日目も終わり。
さて、いよいよ明日は阿寒湖へ向かいます…
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