今日は、昨年末に製作させて頂きましたこちらの「柵」のご紹介です。
この棚?柵?は何だか分かりますか?
実は、お客さまのお宅に残っていたこの杉材を加工して製作しました。
なかなか立派な杉材ですよね。
正解は…
『暖炉の煙突カバー』でした。
お客さまのお宅にもともと1Fに設置されている暖炉から天井を突き抜けて2Fまで来ている煙突。
これをカバーするための柵のリニューアルのご依頼でした。
特注で製作したスチール製の蓋を締めるとこんな感じに。
これで物が1Fまで落下する恐れもありません。
この柵の縦格子のデザインは、以前製作させて頂いた階段の柵に合わせてのもの。
(「階段の柵。」http://blog.lpa-design.com/2012/01/blog-post_1433.html)
天板はしっかりした厚みの杉材を接いで造りました。
裏面には不燃板を取付けて、しっかり暖炉の熱の対策も施してあります。
なるべく家の雰囲気に馴染むようにデザインした暖炉の柵。
お客さまにとても喜んで頂くことが出来て良かったです。
今回も楽しいお仕事をさせて頂きました…
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