5月 15, 2014

笑顔。



家に帰ると大至急の回覧板が…







僕たちが葉山に越してきてから、いつもずっと温かく見守ってくれていた。

いつも真っ黒に日焼けした顔で、自転車に乗りながら優しく微笑んでくれた。

誰にでも優しく声を掛けてくれた。

みんなが笑顔でいることをいつも願ってくれていた。

近所の子供たちの様子をいつも気にかけてくれていた。






いろいろ思い出しても、笑顔しか出てこない。

とにかく素敵な人だった。

笑顔が素敵な人だった。












でも、もうあの笑顔を見ることは出来ない…







信じたくないけれど、これが現実か…











僕は思う。

笑顔の素晴らしさを。

僕は思う。

常に笑顔を大切に生きていこうと。

僕は思う。

悲しいけど、下を向いてはいけない。












しっかりと前を向いて、僕は週末に最後のお別れをしてこようと思う。

そしていつか、あの人に負けないくらいの素敵な笑顔でいられる自分になろう。








それが僕の唯一出来ることだから…








0 件のコメント:

コメントを投稿